弁護士紹介
経歴
大阪大学法学部卒業
2012年3月 大阪大学法学部卒業
2014年3月 京都大学法科大学院 修了
2015年12月 弁護士登録(68期)
ご挨拶
困っている方の相談を「聞く」というのは、弁護士の職務の基本ではありますが、単に「聞き上手」なだけで終わってしまっていては、弁護士に相談する意味はありません。相談内容を法的に分析し、知識と経験に基づいて様々なリスクを見通した上で、こちらから「どうすべきか」という解決策を提供することこそが弁護士の使命だと考えております。
そして、最善の解決策に至るには、単なる勢いや突飛な思いつきなどではない、地道な研鑽によって身につけた盤石な基礎的理解を積み上げていくことによってのみ可能であり、「基本無くして応用無し」という言葉は私の信条としているところでもあります。
私が力を入れている知的財産分野では、その傾向は特に顕著であり、依頼者である技術者の方や弁理士と議論をするためには、問題となる科学的技術に関する知識を1から学び、付け焼き刃ではない理解を習得することが不可欠であり、大変ではありますが、そこに知財弁護士としてのやりがいを強く感じています。
私はまだまだ未熟者ですが、弁護士としての使命を果たすために、「終生修行」の言葉を胸に、日々、貪欲に勉強を続けていく所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。
所属団体等
民事介入暴力・業務妨害対策委員会
取扱言語
日本語