弁護士紹介

客員弁護士

Mori Hiroshi

大阪事務所 大阪弁護士会所属

- 重点取扱分野

経歴

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業

1988年3月 司法修習終了(40期)
1988年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
1989年4月 東京地方裁判所判事補
1990年4月 長崎地方家庭裁判所判事補
1993年4月 京都地方裁判所判事補
1996年4月 高知地方家庭裁判所判事補
1999年4月 大阪地方家庭裁判所堺支部判事
2002年3月 さいたま地方裁判所判事
2005年4月 東京高等裁判所判事
2008年4月 東京家庭裁判所判事
2012年9月 神戸地方家庭裁判所姫路支部判事部総括
2013年1月 大阪地方家庭裁判所堺支部判事部総括
2016年4月 大阪高等裁判所判事
2019年4月 大阪家庭裁判所判事部総括
2021年5月 名古屋高等裁判所金沢支部長
2022年11月 広島高等裁判所判事部総括
2024年10月 弁護士登録(大阪弁護士会)

ご挨拶

このたび、当事務所の客員弁護士である林醇先生のご紹介により、山田庸男先生のご厚意を賜り、当事務所に客員弁護士として勤務させていただくことになりました。

私は、司法修習終了後一旦弁護士登録をいたしましたが、ほどなく判事補に任官し以来35年余り裁判官として執務してまいりました。その間、数年民事事件や家事事件を担当したこともありましたが、主に刑事事件や少年事件に関わっておりました。

このように、僅かな弁護士経験を経て長年裁判官として種々の事件に関わっている中で、いうまでもなく当事者の活動のあり様が適正な事件処理にとって重要であることを常々痛感しておりました。

裁判官を退官した機に、これまでの経験を活かして少しでも社会のために貢献できればとの思いから、再び弁護士登録をし、弁護士の立場から法曹としての責任を果たしていければとの考えに至りました。

多様な問題や紛争を抱え困っている皆様の少しでもお力になれればと思っております。

取扱言語

日本語