取扱業務分野｜弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所

当事務所では，弁理士資格を有する弁護士を中心として，商標法・意匠法に関する案件に幅広く対応しています。

商標（トレードマーク）及び意匠（デザイン）は、商品やサービスのブランドを示す目印であり、自社の製品やサービスを、他社の製品やサービスと差別化し、需要者の購買意欲を左右させる極めて重要な役割を担います。

商標法及び意匠法は、この商標及び意匠を「商標権」及び「意匠権」として保護することで、第三者による違法な商標や意匠の利用を禁止し、これにより市場における企業イメージの定着やブランディングを後押しします。特に、現代では、ブランド戦略・デザイン戦略の構築は市場において極めて重要な地位を占めており、企業活動における商標及び意匠の適切な取扱いの重要性はますます高まっています。

当事務所では、弁理士資格を有する弁護士を中心として、商標及び意匠保護に関するプランニングや、商標権及び意匠権侵害に関する交渉・審判・訴訟対応等の権利保護についての対応のみならず、既存の商標及び意匠との関係におけるリーガルリスクの調査や、商標権者又は意匠権者との間でのライセンス契約に係る契約書の作成やリーガルチェック等、商標及び意匠の利用についてのご相談に関しても、幅広く対応しています。また、外部の弁理士とも提携し、出願業務等についてもサポートさせて頂いております。